健康で快適な室内環境づくり

約73%の熱が窓や壁から逃げる

冬の暖房熱が逃げだす割合

暖かさが逃げる73%は開口部や壁からです。
ヒンヤリリフォームは、壁や窓枠・サッシなどを断熱加工し外の冷気を室内に伝わりにくくする仕組みです。

(一社)日本建材・住宅設備産業協会 省エネルギー建材普及促進センター
「省エネ建材で、快適な家、健康な家」より

脱衣室やトイレとの温度差が少なく、ヒートショックにも安心。

交通事故は年々減少傾向にある中で、家庭内の死亡事故は増加傾向にあり、特に寒い時期の入浴中の死亡事故が多く発生しています。その主な原因は、入浴時の急激な温度変化によって、血圧や脈拍が変動する「ヒートショック」が起こり、心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などを引き起こしたものと考えられています。断熱性の高い家は、冬でも居室と脱衣室やトイレとの温度差が少ないため、突然死のリスクと言えるヒートショックにも安心です。

※リビング等の居室で適切な暖房運転を行っている場合です。

LIXIL試算値 外気温0℃
断熱仕様:H28省エネルギー基準6地域適合レベル

読売新聞 2001年1月21日号より

住まいの断熱性能と健康改善の深い関係

住まいの高断熱化と健康改善の関係を研究した調査データがあります。その結果、断熱性の高い住宅に住み替えた人の方が、気管支喘息やアトピー性皮膚炎など、健康を害する諸症状が出なくなったという割合が多いことがわかりました。特に、気管支喘息やのどの痛み、せき、アトピー性皮膚炎における改善率の高さは注目に値します。

出典:近畿大学 建築学部 岩前研究室